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陰謀小説

陰謀小説
「南米に逃れたナチの残党が空飛ぶ円盤を作っている」
「アメリカ空軍の基地にエイリアンの死体が隠されている」
「世界経済を陰で支配しているのはフリーメーソン」
……そんな怪しげな話を耳にしたことはないだろうか。

 ここでは、そんな怪しい陰謀を描いた小説を集めてみた。

(ついでに、Amazonにて「これは奴らの陰謀だ! 素敵な陰謀小説の世界」なんてリストを作ってみた)

 とりあえず、陰謀を企でた主体がどういう性質の集団なのか、で分類してみた。ちなみに「実はそんな陰謀はありませんでした」のようなオチの作品も混じっているが、ここでは区別しないで取り上げることにする。

政府内部とその周辺(※外国政府は含まない)

体制そのもの、あるいは体制に承認された秘密機関

体制内で暴走する一機関


体制をコントロールする陰の集団(集団自体は体制外部)


政府外部

企業

外国政府

イデオロギーに基づく集団

信仰に基づく集団

その他の私情に基づく集団

人類以外

このリストの由来

推理小説論叢』 という、慶応大学推理小説同好会50周年の記念冊子に書いた原稿がもとになっている。もともとは「各自の切り口で、全50巻のミステリ全集を作る」というコンセプトだったので、このリストも50冊限りだった。

もとの原稿はこちら→陰謀小説の選択基準

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