OB会

慶応推理研OB会。

なんだか学生の人数が多いのでびっくりした。ここ1~2年は「バブル」だそうで現役学生の人数も多いらしい。OB参加者も例年より少なく、若者の多い見慣れない風景だった。

現役の人と話していて今更ながらに実感したのが年代の差。
私がミステリを本格的*1に読むようになったのは綾辻行人がデビューした頃(あるいは島田荘司の推薦文がやたらと熱かった頃*2)なのだが、現在の学生ってその頃生まれたか生まれてないかくらいなのですね。

OBのみなさんは相変わらずだったが、おそらく年齢のせいもあって、往時に比べだいぶおとなしくなった。OB会の前に日本酒を何合も飲む、という風習が廃れたのも一因かもしれない。

*1 : ジャンルのことではない

*2 : 今でも福山ミステリー文学新人賞などの活動をされているものの、推薦する文章はかなり冷静に……

カテゴリー: 日常 パーマリンク

OB会 への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です