■泣きながら原稿を書く。
宿題を提出する前日の小学生のようだ。
http://www.cnn.co.jp/usa/K2002072701272.html
最初に話を聞いたときは、また訴訟社会ならではの都市伝説かと思った。
原告がすごい。
フライドポテトを何十年間にもわたり食べ続けたが、脂肪ばかりで体に悪いと分かったのは3年前だったとしている。心臓発作をこれまで2回起こしたという。
早く気づけよ…
しかしこの人、裁判に勝っても負けてもまたフライドポテトを食べ続けるんじゃないだろうか。
今週~来週に読まないといけない本は:
『神学校の死』がちとヘビーではある。P.D.ジェイムズはいい作家だが、通勤電車で読むのはかなりつらい。
人に貸す本を発掘。
極私的カルト作家マイケル・スレイド久々の邦訳に関連しているのだが、ブックオフに行って探せばいいのにと思わないでもない。そんなにレアな本じゃないんだから。
OBのおじさんとおねえさん(←配慮)数人でまぎれこんでみた。
二次会の店で、「いかにも」なおたくのお兄さんたちの集団の隣りのテーブルになる。
こちらのグループの女の子のひとりは
「『萌え』とか『抜ける』とかそーいう言葉がいっぱい聞こえてくるんですよ」
と、かなり嫌がっていた。
もっともこちらもミステリおたくの集団なので、会話の端々に不穏な単語が乱れ飛ぶことが多く、あまり人のことを偉そうに言えた立場ではないのだが。
課長がうちの部署のひとになにやら仕事の話をしている。仕事の内容が内容なので「Solaris」とか「HTML」といった単語が聞こえてくるのは分かるのだが、なぜか「北海道の開拓」という言葉が聞こえてくる。
しかも土地の開墾がどうとか言ってるし。
……『地の果ての獄』(山田風太郎)ですか。
ある意味、彼の仕事の大変さには『地の果ての獄』という言葉が合いそうだが。
※2005/12/25追記:2002~2004年は日記めいた内容もYukiWikiを使って書いていた。現在はご覧のとおりtDiaryに以降。