ミステリ」カテゴリーアーカイブ

ミステリマガジン2012年5月号

4月号と表紙を見比べると、まるで別の雑誌のようだ。むしろ4月号が「らしくない」のだが。 海外作品の新刊評は2人でカバーしている。1人4作品で計8作。私がはじめてこのページの原稿を書いたのは10年くらい前だけど、そのころは … 続きを読む

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奄美離島連続殺人事件

奄美離島連続殺人事件 / 中村 啓 「このミス」大賞優秀賞でデビュー後の、第二作の改題&文庫化。解説を書きました。第一作から超自然要素を除いたような作品で、雰囲気は第一作と同じ傾向。続く三作目からは、コミカルな面が目立つ … 続きを読む

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ミステリマガジンと年間ベスト

ミステリマガジン1月号と『ミステリが読みたい! 2010年版』が届いていた。 ミステリマガジン新刊評で取り上げたのは: ロバート・B・パーカー『ブリムストーンの激突』 ディーン・クーンツ『オッド・トーマスの受難』 スティ … 続きを読む

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時限捜査

ジェイムズ・F・デイヴィッド / 公手成幸訳 / 創元推理文庫 予備知識のない状態で読むことをおすすめしたい。 下巻末尾の解説も、致命的なネタばらしをしているわけではないが、読むのは本編読了後にした方がいいだろう。他の新 … 続きを読む

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ミレニアム2 火と戯れる女

スティーグ・ラーソン / 早川書房  送っていただいた見本を読了。  今回はすぐれた調査能力を持つヒロイン、リスベット・サランデル自身の事件。彼女が殺人事件の容疑者として追われ、しかも事件には彼女自身の過去にまつわる秘密 … 続きを読む

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未完のモザイク

ジュリオ・レオーニ (著), 鈴木 恵 (翻訳) 中世のフィレンツェを舞台に、執政官のひとりに任じられた詩人ダンテが探偵役を務めるミステリ。 モザイクの名工が殺された謎を解く物語だが、印象に残るのは事件の捜査そのものより … 続きを読む

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アインシュタイン・セオリー

マーク・アルパート(著), 横山 啓明 (翻訳) 科学史家デイヴィッドの恩師が何者かに襲撃され、謎めいた番号を言い残して死んでしまった。FBIはなぜかデイヴィッドを捕らえて尋問する。このときから、デイヴィッドは強大な破壊 … 続きを読む

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スノウブラインド

スノウブラインド 倉野憲比古 / 文藝春秋 不吉な伝説に彩られた洋館・蝙蝠館。館の主、ホーエンハイム教授に招かれた学生たちが集まった夜、惨劇の幕が上がる……。 というわけで、吹雪に閉ざされた洋館での連続殺人、である。 2 … 続きを読む

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ソリューション・ゲーム

 伊園旬 / 宝島社 『ブレイクスルー・トライアル』の作者の第二作。 副題は「日常業務の謎」。いわゆる「日常の謎」だったら犯罪が絡むことはほとんどないけれど、「日常業務」となると話は別だ。コンプライアンスがどうのこうのと … 続きを読む

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裁判員法廷

 芦辺拓 / 文藝春秋 『十三番目の陪審員』で、日本に陪審制が導入されたら……というシチュエーションを描いてみせた作者が、間もなく実際に開始される制度を題材にした法廷ミステリ。 第一部は、被告にとって極めて不利な状況を、 … 続きを読む

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