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職場で昼休みに読み終えた。大いに満足。興奮のあまり午後は仕事が手につかない予感。
第一作『ヘッドハンター』の殺人鬼がふたたび活動を開始するわけで、第一作を読んだ者としてはすでに犯人は分かっている。……にもかかわらず、そこに新たな驚きが!
もう大変ですよ。なにしろ、先住民の武装勢力と騎馬警察がにらみ合う戦争状態(軍隊投入直前、という状況なのだ)のカナダの原野を、首切り殺人鬼が暗躍しているのだ。闇雲に豪華絢爛なサイコスリラーである(そう呼んでしまうのも、この作品の多彩な要素を切り捨ててしまうという問題があるのだが)。
とりあえず興奮気味なのであとで書き直した方がよさそう。
これから読むもの・読み直すもの