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訳者の方からいただきました。どうもありがとうございます。
三部構成。各部タイトルの訳がすごいことになっている。
仮に四部構成だったらともかく、第五部まであったらどうなっていたんだろう? 教えてください生首さん。
で、一刻も早く読んでしまいたいところだが、目下勤務先の仕事が大変なことになっていて本を読む時間がほとんどとれない。悲しい。
スレイドを読む時間を捻出するには会社を辞めるのが一番の近道だが、どうしたものか。
明日はあるところでプレゼンテーションをすることになった。その中で、メタファーとはどういう概念なのかを簡単に説明しなくてはならない。
で、ふと思いついた例文がこれ。
私の赤いバラは白くなった。
メタファーの説明に使うんだから、もちろんバラが白くなったという主旨の文ではない。
どこに出てきたフレーズだっけ? としばらく考えるうちに思い出した。アリステア・マクリーンの『恐怖の関門』だ。
冒頭と末尾に置かれた「私の赤いバラは〜」のフレーズが心に響く冒険小説。読んだのはけっこう前のことなので細かい筋書きはよく覚えてないけど、おもしろかったなあ。
最近はこの手の小説が新しく訳されることもめったにないし。持ってる本でも読み返そうか。……と、ふと見たら本の山の取り出しやすいところにハモンド・イネスが集中していた。
当分はハモンド・イネスを読んですごそう。でもスレイドを読んでからな。
プルーフをいただいた。あの『飛蝗の農場』のドロンフィールドである。またしてもいかれた話であるらしい(わくわく)。先日、杉江松恋氏がこの本のことを話していたけど、不幸なことに私は酔っぱらっていたので細かいところを忘れてしまった(すみません)。何だか大変なことになってしまうというのは覚えているんだけど。この機会に、あまり予備知識を仕入れずに読もうと思う。
ハモンドすまん。スレイドとドロンフィールドの後だ。
これから読むもの・読み直すもの
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