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をパラパラめくっていた。おしまい近くに、インド人の少女が自殺するエピソードが語られる。彼女はなぜか生理が始まるのを待って自殺するのだが、その理由がちょっとした短編ミステリになりそうな面白いもの(ってのも不謹慎だが)だった。……もちろん、そういう趣旨の本ではないのだが。
職場は最近にわかに情報漏洩に対するガードが強化されてきた。それは結構なことではあるのだが、その余波でPDAの類も原則として持ち込み禁止になってしまったのには参った。PDAを使うというのは脳の一部を外付けにするようなものなので、禁じられると仕事の効率が著しく低下しそうである。このへんの感覚は、使ったことのある人でないと分かってもらえないだろうなあ。
……しかし、携帯電話についてなにも触れないのは片手落ちではないのか。
『欺術』なんかを読むと、なんか微妙に対策がずれてるような気がしなくもない。
これから読むもの・読み直すもの