引っ越した。
10/1〜2は必死に荷造りをしていた。
- 部屋が狭い
- 狭いのに大量に本を置いていて、使えるスペースが限られている
というのはかなり過酷な条件だった。もちろん、
というのがいちばん大きな障壁であったことは言うまでもないのだが。
引っ越しの荷物を運び出した後の部屋というものは、広くなったように感じられるというけれど、私の場合はそんなことはなかった。むしろ「こんな狭い場所でどうやって生きていたのだろう」と疑問に思うことしきり。
新居周辺の書店事情
新居界隈で物足りないのは書店事情。近所に2軒ほど本屋を発見したが、国産小説はともかく海外作品については品揃えが寒い。1軒は、文庫の新刊くらいはひととおり揃っていたのだが、もう1軒は「ハリー・ポッター」シリーズとダン・ブラウンと指輪物語しか見あたらなかった。
楽しい職場みんなの……
他に書店で目についたものといえば、『内側から見た富士通』。
最近、本屋のビジネス書の棚にこれが平積みになっているのは見かけるけれど、その横にさらに富士通のPR本が積まれていたのは初めて見た。
単体で見ればどうということはないけれど、なにしろ横に積まれているのが「内側から見た富士通」である。「新たなる挑戦」という語句が空々しく見えることうけあい。なにもこんなところに置かなくても……。
ちなみに、新居は川崎市内。電車で一駅のところに富士通の川崎工場がある。