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飲みに行ったり他の本を読んだりであまり進まず。
表題作。車で移動中の精神分析医と、彼が拾ったヒッチハイカーのお話。奇想コレクションという枠組みとは裏腹にへんてこな要素はほぼ皆無で、物悲しさ漂う物語だ。
主人公は表題作と同じ人物で、表題作の数年前のできごとを物語る。さきほどとは正反対のコミカルな物語だが、表題作と続けて読むとあまり無邪気に笑うことはできない。
なぜかくもspammerの心の琴線に触れるのだろうか……。→2005/11/13
これから読むもの・読み直すもの