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ここまで極端ではないけど、私にとっても他人事ではない。今の住居に引っ越したときは、会社が運送屋を手配してくれた(勤務先の同グループに物流会社があるので)のだが、必要な段ボール箱の数量などを申告したところ、総務のひとから「数が多すぎるけど何か書き間違えてないか」と確認されてしまった。
上記の記事はニューヨークでのできごとだが、私が住んでるのは日本。部屋を見渡すと、とても地震国に住む人間の物の置き方とは思えない。
というわけで http://www.j-c-c.co.jp/ の世話になることを決意。必要な本がすぐに取り出せないというデメリットはあるが、そもそもすぐに取り出せない状態にある本は今でも多い。
オライリーというコンピュータ関連の技術書を出してる出版社がある。そこの本はたいてい表紙が動物で、レイアウトも一定していて、表紙を見ればオライリーの本と一目で分かるようになっている。
そのオライリー風のブックカバー画像を作れるページがあったので、いろいろ遊んでいた。
http://www.monkeyboy.is-a-geek.org/oracover.jsp
いつのまにか手元の動物写真をレタッチして表紙部分に貼り付けたり。mixi経由でこちらを読まれている方は、mixiでの私の写真が変わったことに気づかれたかと思う。
そんなときこそ実に魅惑的に楽しく読めてしまう。短編集を選んでいるのはせめてもの自制心のあらわれで、これが『地を穿つ魔』だったりした日には原稿が間に合わないことは間違いない。
こういうすぐれた短編って、オチを知って再読してもなおスリリングなのですね。構築美というか、語り口のなせる技だろう。
これから読むもの・読み直すもの