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1950年代から60年代にチェコスで印刷されたマッチラベルを集めて並べた本。シンプルで分かりやすくデザインされた絵が、小さな面積の中に配置されている。
社会主義国ならではの宣伝が目立つけれど、その絵柄は眺めていて飽きない。
革命直後、ロシア・アヴァンギャルドの芸術家たちが取り組んだ絵本作り。やがて、社会主義リアリズムだけが国家公認の芸術様式と定められ、その黄金時代は幕を閉じる。だが、その成果は日本で収拾されていた──。
そんなわけで、これも絵が中心の本。
ついカーが読みたくなって読み直し始めた。カーなら何でもよかった。今も反省はしていない。
http://bookstack.jp/ にだいたい同等の内容があるので、リンクをはずしました。
これから読むもの・読み直すもの