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両親+妻+私で、両親宅に近いフランス料理店にて昼食。
……なんだか最近、外での飲食記録になっているのでほかのことも。
食事の後は両親宅へ。母が私の少年時代(細い。少なくとも太くない)の写真を妻に見せてる間に、いくつもの段ボールに詰めて保管してもらっている本の山をのぞく。
……そうか、こんなにSFを持っていたのか。
圧倒的にSFだった。そういえば高校生の一時期まで、私の読書は圧倒的にSF寄りだったのだ。SFマガジンは読んでいたけど、ミステリマガジンは手にしたこともなかった。
そんな人が今ではミステリマガジンにブックレビューを書いてるわけで、人の生とはわからないものである。
ちなみに読書がミステリ中心になったきっかけは、高校生のころに読んだ『夜明けの睡魔』 。それまでも多少は海外ミステリを読んでいたけれど(カーとかクイーンとか)、系統的に読みはじめたのはそれからだ。
これから読むもの・読み直すもの