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本日購入。
『銃・病原菌・鉄』で、世界各地の文明のたどった道筋の違いを自然条件の違いをもとに比較してみせた筆者。今度はさまざまな社会が衰退した過程を検討して、現代社会が生き延びる道を探る……らしい。
2003年度の英国幻想文学大賞短編部門受賞作。絵画「フェアリー・フェラーの神技」に魅せられた男の物語らしい。
著者略歴を見ると
現在は森の奥に住み、環境保護と呪術のかたわら、精力的に執筆中。
とか素敵に怪しいことが書かれていた。
訳者解説にもあるとおり、Queenに同名の曲がある。
地を穿つ魔 <タイタス・クロウ・サーガ>(ブライアン・ラムレイ)
訳者の方から送っていただきました。ありがとうございました。
ヨーロッパ各地で相次ぐ群発地震。その影には人知を越えた存在が潜んでいる──クトゥルー眷属邪神群に、禁断の知識をもって立ち向かうオカルティスト、タイタス・クロウの活躍を描くシリーズ作品。クトゥルー神話に派手な活劇要素を持ち込む手法のはしりである。
ちなみにこのシリーズ、先に短編集が訳されている。
同文庫の「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」を意識したかのような邦題だが、実際この本でのタイタス・クロウはまさに名探偵。オカルティックな世界の論理に従って謎を解き明かすのだ。
http://www.asahi.com/international/update/1228/009.html
拳を固めて何か叫んでいる半裸の若者たち。とても大学入試の風景には見えないのだが、いったい何をしているのだろう?
「もし冷戦が終わってなかったら? あるいは終わったとわれわれは考えたが、ソヴィエトは死んだふりをしているだけだったら?」
というわけで、ひそかに力を蓄えた秘密組織「新ソヴィエト社会主義共和国連合」がアメリカに牙を剥く……というアクションもの。
これから読むもの・読み直すもの
● matzcrorkz [KdDfzv Thanks for sharing, this is a fantastic blog post.T..]