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2008/01/04(金)
相変わらず
【
日常
】
下読み中。何とか予定どおりに終えられるかな?
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2008/01/03(木)
今日も下読み
【
日常
】
タイトルどおり、正月らしからぬ過ごし方をしている。1/4も休みなのが救い。一週間丸ごとの休みが月に一度くらいあってもいいのでは、と思っている。
原稿を読む合間に、HikiやtDiaryのデータをadiaryに取り込んでみた。HikiはともかくtDiaryの移行はけっこう簡単。とはいえtDiaryとadiaryとで記事の単位に関する概念がちょっと異なるため、取り込んだ後のデータをadiaryで見るとやや不自然なところも。
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2008/01/02(水)
正月の過ごし方
【
日常
】
正月とは関係なく、某新人賞下読みの日々。
それだけで過ごすのはさすがに辛いので、妻の実家にお邪魔してきたり、近所の神社に初詣に行ったり。神社に行ったついでに遠回りして散歩。ここに住んで三年くらいになるというのに、意外と近所に何があるのかよく知らないことに気づいた。
と、息抜きも済ませたというのに、それでもたまに現実逃避している(たとえば
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冒険小説で読む第二次世界大戦
【
冒険小説
】
ミステリマガジン2007年10月号
掲載のエッセイから、紹介した作品のリストだけ抽出。なお、タイトルに反して、本格ミステリも混じっています。
■
予兆:エチオピアとスペイン
ウィルバー・スミス『
熱砂の三人
』
スティーヴン・ハンター『さらば、カタロニア戦線』
上
・
下
■
開戦前夜:ヨーロッパを覆う闇
ジェフリー・ディーヴァー『
獣たちの庭園
』
アラン・ファースト『
影の王国
』
エリック・アンブラー『
あるスパイの墓碑銘
』
■
開戦:フランスの崩壊
ネビル・シュート『
パイド・パイパー - 自由への越境
』→
詳細
ロブ・ライアン『
暁への疾走
』
■
英国の戦い、アメリカの中立
グレアム・グリーン『
恐怖省
』
ダンカン・カイル『
謀殺ポイントへ飛べ
』
■
大西洋の戦争:輸送船団とUボート
ニコラス・モンサラット『
非情の海
』
ロータル・ギュンター・ブーフハイム『Uボート』
上
下
D・A・レイナー『
眼下の敵
』
C・S・フォレスター『
駆逐艦キーリング
』
アリステア・マクリーン『
女王陛下のユリシーズ号
』
■
北アフリカ・地中海の戦争
ケン・フォレット『
レベッカへの鍵
』
ブライアン・キャリスン『
無頼船長トラップ
』→
詳細
アリステア・マクリーン『
ナヴァロンの要塞
』
アリステア・マクリーン『
ナヴァロンの嵐
』
■
ロシアの戦い
ダグラス・リーマン『
黒海奇襲作戦
』
デイヴィッド・L・ロビンズ『鼠たちの戦争』
上
・
下
デイヴィッド・L・ロビンズ『クルスク大戦車戦』
上
・
下
■
終わりの始まり
マイケル・ギルバート『
捕虜収容所の死
』
ロレンゾ・カルカテラ『
ストリート・ボーイズ
』
ジャック・ヒギンズ『
鷲は舞い降りた
』
グレン・ミード『熱砂の絆』
上
・
下
■
ノルマンディ上陸(以降)
ダニエル・シルヴァ『マルベリー作戦』
上
・
下
ケン・フォレット『
針の眼
』
マイケル・バー・ゾウハー『
エニグマ奇襲指令
』
ボブ・ラングレー『
北壁の死闘
』
■
ドイツ降伏
ウィリアム・P・マッギヴァーン『
1944年の戦士
』
ダグラス・リーマン『
キール港の白い大砲
』
記事リスト
砂漠の狐を狩れ
(2009-02-23)
Uボート113最後の潜航
(2008-01-08)
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無頼船長トラップ
【
冒険小説
】
ブライアン・キャリスン/ハヤカワ文庫NV
第二次大戦下の地中海。トラップ船長とその一味は、戦火をくぐり抜けてボロ船カロン号で密輸に励んでいた。だが、英国海軍の示した報酬に釣られて、北アフリカに向かう枢軸国の補給船を襲う任務を引き受けることに……。
強欲にして陰険、それでいながらなぜかうさんくさい連中に人望のあるトラップ船長のキャラクターが強烈。ひたすら己の利益を追求するトラップだが、人々が「国のため」に戦う時代に、徹底して「俺のため」に動くその姿にはある種の清々しさが漂う。
作者ブライアン・キャリスンはかつて商船に乗っていたせいか、どちらかといえば輸送船側が主役で、それを襲う通商破壊側が敵役、という図式の作品が多い。主人公が「襲う側」というのは珍しいのだが、彼らの乗るカロン号がとんでもないオンボロ船、というあたりでバランスを取っているようだ。
ちなみに、作中ではマルタ島の基地への大規模な物資輸送を試みた
ペデスタル作戦
の様子が描かれており、だいたいの時期がうかがえる。
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ビールと陰謀と冒険小説とマイケル・スレイドが好きな書評家・古山裕樹の雑多な記録です。
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