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2005年11月の日記

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2005/11/24(木) 怪盗ルパン

日常

[]怪盗ルパン

ポプラ社の全20巻セットISBN:4591996565を購入した。文は南洋一郎。原典からの大胆な改変が多いので、「訳」ではなく「文」になっている。

 その巧妙な改変を絶賛したのが、瀬戸川武資「南洋一郎は天才ではないだろうか」。この文章、セット中の『古塔の地下牢』ISBN:4591085333に解説として載せられている(巻末には「創元ライブラリ『夢想の研究』より」とあったけど、これが収録されてたのは『夜明けの睡魔』ISBN:4488070280じゃなかったっけ)。

 たしかに南洋一郎が手を加えたことがプラスに働いているケースも多いけれど、常にいい結果をもたらすとは限らない。

 たとえば『バーネット探偵社』をもとにした『ルパンの名探偵』。無料で調査を請け負う私立探偵バーネット(正体はルパン)が、事件を解決するついでに関係者から巧妙に金品を巻き上げてしまう連作短編だ。謎解きに加え、バーネットがいかにして利益を得るかという、二段構えの構成を取っている。

 原作でのバーネットは、悪辣な手口も駆使してモノを手に入れるのだが、『ルパンの名探偵』ではそのへんの容赦のない描写が多少抑えられている(慈善団体に寄付する描写を付け加えたり、あるいは「盗み」の描写そのものを省いたり)。子供向けだから、という配慮だろうけど、原作の毒が薄くなっているのも事実。

2005/11/19(土) OB会

日常

OB会

慶応大学推理小説同好会のOB会。仕事以外で出かけるのはけっこう久しぶりのような気がする……。

2005/11/13(日) ずいぶん間が空いたけど

日常

ここ一ヶ月の動向

おおむねこんなふうに過ぎてゆきました。

  • 未読の新刊を読めるだけ読む
  • 「このミス」用の原稿を書く
  • 「このミス」のアンケートに答える
  • 某新人賞の下読みを引き受ける
  • 応募原稿の量に唖然としつつ読み始める
  • さらにほかの仕事を引き受ける

最初のが一番大変でした。後半3つは現在進行形。

ちなみにこのミスへの投票は

こんな感じです。コメントはものすごく頭悪いことを書いたので省略。

【国内】

#『極点飛行』笹本稜平

#『TANK』黒岩研

#『三百年の謎匣』芦辺拓

#『容疑者Xの献身』東野圭吾

#『扉は閉ざされたまま』石持浅海

#『痙攣的』鳥飼否宇

【海外】

#『斬首人の復讐』マイケル・スレイド

#『英国占領』マリ・デイヴィス

#『影の王国』アラン・ファースト

#『無頼の掟』ジェイムズ・カルロス・ブレイク

#『パズル』アントワーヌ・ベロ

#『嘆きの橋』オレン・スタインハウアー