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Bookstack

2004/02/17(火)

日常

勤務先で

年金や退職金の制度改定の説明会。冊子の資料だけでなく説明ビデオも用意するという工夫はいいが、中途半端に寒い寸劇がはさまれるのには閉口した。「わかりやすい」ことと「親しみやすい」ことは別物で、下手な親しみやすさの演出は「説明」にとってのノイズになりかねない。

早川書房近くの店で飲む。

トイレには『さくらインテリーズ』と『トレインスポッティング ポルノ』の表紙が貼られているすてきなお店だ。

案の定終電を逃して 神田→東京→京葉線にのりかえ→葛西臨海公園→タクシー で帰宅。

このルートで一番きついのが東京駅での乗り換え。深夜の京葉線ホームへ向かう道は、決して世間に知られることのないスプリンターたちでいっぱいだ。

2004/02/16(月)

日常

七つの時計

 解説を書いた『七つの時計』が書店に並んでいる模様。来月は、あの素敵なバカ話『ビッグ4』も刊行されるようだ。

 早川書房から送っていただいた『七つの時計』にはさまれていた新刊案内を見て、

  • G.K.ウオリ『の女』
  • エリオット・パティスン『霊峰の血』
  • チャック・パラニューク『チョーク!』

 といったところに興味が湧いた。『箱の女』はジャック・ケッチャムの『地下室の箱』みたいな倫理的によくない話であろうか。『霊峰の血』は政治犯探偵がチベットで推理するシリーズ第三作。『チョーク!』はパラニュークの作品、というだけで私は読まざるを得ない気分になった。

2004/02/15(日)

日常

くすん、とか書いていたらケーキをもらったので機嫌を直す。

2004/02/14(土)

日常

怪物の出てくるSF

を読んで過ごすというあんまりなバレンタインデー。くすん。

と、マレイ・ラインスター2連発である。