『[ミステリ]』 で検索
下巻。
それにしても裏表紙のあらすじ紹介は、上巻をまだ読んでない人には目の毒だ。
上巻。
主人公の一家はパレオロゴスという名前で、ビザンティン帝国最後の皇帝の末裔……という設定。しかし日本においては夏目漱石の「オタンチン・パレオロガス」のほうがむしろ有名かも。山芋が十二円五十銭だっけ。