【ミステリ】
ミステリマガジン1月号と『ミステリが読みたい! 2010年版』が届いていた。
ミステリマガジン新刊評で取り上げたのは:
『ブリムストーンの激突』は簡潔なスタイルが魅力のウェスタン。『オッド・トーマスの受難』は作者得意の「ただ○○するだけ」のお話。『黄昏の狙撃手』はハンターの旧作に比べるとだいぶゆるい作品だが、難しいことを考えずに豪快にぶちかますスタイルもまた楽しい。
『ミステリが読みたい! 2010年版』は、類似の年末ベストとの差別化を図って、大幅に形式を変えている*1。取り上げる作品数も多い。
他の年間ベストに比べ、アンケート回答がきわめて面倒なので、回答者には主旨をよく説明した方がいいかも……と思っていたが、現物を見せた方が早そうだ。
ちなみに、あるマヌケ*2な理由により、私のコメントは載ってません。反省……。
ミステリマガジン新刊評で取り上げたのは:
- ロバート・B・パーカー『ブリムストーンの激突』
- ディーン・クーンツ『オッド・トーマスの受難』
- スティーヴン・ハンター『黄昏の狙撃手』(上)(下)
- ジャック・ミリエズ『人類博物館の死体』
『ブリムストーンの激突』は簡潔なスタイルが魅力のウェスタン。『オッド・トーマスの受難』は作者得意の「ただ○○するだけ」のお話。『黄昏の狙撃手』はハンターの旧作に比べるとだいぶゆるい作品だが、難しいことを考えずに豪快にぶちかますスタイルもまた楽しい。
『ミステリが読みたい! 2010年版』は、類似の年末ベストとの差別化を図って、大幅に形式を変えている*1。取り上げる作品数も多い。
他の年間ベストに比べ、アンケート回答がきわめて面倒なので、回答者には主旨をよく説明した方がいいかも……と思っていたが、現物を見せた方が早そうだ。
ちなみに、あるマヌケ*2な理由により、私のコメントは載ってません。反省……。