これに、『ハリウッドで二度吊せ!』を加えた4作が今回の担当作品。予想外に楽しめたのが『殺害容疑』で、前作『財産分与』までの弱点を逆手に取った仕掛けがなかなか……という話はここに書かずにミステリマガジン3月号に書きます。