見どころは表題作(小説になる前のシノプシスの形ではあるけれど)。言葉への関心の強さも、後期のクイーンらしいモチーフも、どこをとってもクイーンらしい作品。他のさまざまなクイーン作品の顔がちらちら見えてくる。