■ミステリ忘年会。
翻訳者の方々が中心になって開催されているパーティである。
小鷹信光さんによる乾杯の音頭は、笑っちゃいけないよなあ、と思いつつもけっこう笑わされた。昨年のこの忘年会の席が『リトル・シーザー』刊行のきっかけだったとは。
どこでどういう伝言ゲームが発生したのか不明だが、なぜだか私が結婚したという話になっていたらしく、大森望さんに「結婚したんだって?」と話しかけられたときはこちらが驚いた。いつの間に。
杉江松恋さんの日記には「賢く帰った」とあるけれど、実は電車を捕まえられず途中でタクシーのお世話に。賞与支給日ならではの暴挙である。