ようこそゲストさん

Bookstack

2004/05/04(火)

日常

ミステリマガジンの書評など。

デイヴィッド・ダン『鷲の眼』は2003年の作品で、悪役はフランス企業。時流に乗った結果、なのだろうか。アメリカ企業でも差し障りなさそうな気がするのだが(ちなみに構成が雑なので、あまりオススメしません)。

18世紀ヨーロッパが舞台の『迷宮の舞踏会』はじっくり読みたい小説。一ヶ月くらい新刊のことなんてまったく気にしないで、こういう濃厚な本をずーっと読んでられたら、なかなか幸せな気分が味わえそうだ。


名前:  非公開コメント   

  • TB-URL  http://bookstack.jp/adiary.cgi/01163/tb/