■昨日飲み過ぎた
というわけで今日はおとなしく過ごす。
■[入手本] 地を穿つ魔 / ブライアン・ラムレイ
訳者の方から送っていただきました。ありがとうございました。
ヨーロッパ各地で相次ぐ群発地震。その影には人知を越えた存在が潜んでいる──クトゥルー眷属邪神群に、禁断の知識をもって立ち向かうオカルティスト、タイタス・クロウの活躍を描くシリーズ作品。クトゥルー神話に派手な活劇要素を持ち込む手法のはしりである。
ちなみにこのシリーズ、先に短編集が訳されている。
同文庫の「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」を意識したかのような邦題だが、実際この本でのタイタス・クロウはまさに名探偵。オカルティックな世界の論理に従って謎を解き明かすのだ。