■風邪気味なので
ちと早めに退社。
■帆船と戦車と吉田とドイツ
現在、amazon.co.jpの本のおすすめがアレグザンダー・ケントと吉田戦車で埋め尽くされている。すすめられるのは身に覚えがないこともないのだが、どういう組み合わせだ……。
で、ようやくそれ以外の本が出てきたと思ったらこんなのでした。
吉田戦車の次はドイツ戦車。
2006年1月の日記
ちと早めに退社。
現在、amazon.co.jpの本のおすすめがアレグザンダー・ケントと吉田戦車で埋め尽くされている。すすめられるのは身に覚えがないこともないのだが、どういう組み合わせだ……。
で、ようやくそれ以外の本が出てきたと思ったらこんなのでした。
吉田戦車の次はドイツ戦車。
某書評用。実はそれほど期待せずに読み始めたのだが、意外に面白く読むことができた。大災害パニック小説というか、日本の防災体制の脆弱さを訴える話。
やはり、規格通りの耐震工法を採用すべきでした。構造部材にもかなり問題があると報告したはずです。しかし、社長はそのまま推し進めた。
なんて旬な台詞も飛び出す。本の刊行は12月15日なので、例の件をどの程度意識したのかは微妙なところ。でも、コレにあわせて話の筋書を変えたとも思えないので、著者にとってはまたしても*1不本意なシンクロかもしれない。
*1 : 東京を襲う大地震を描いた『M8』刊行後、新潟中越地震やインド洋の大地震が起きたのでした。